先週23日撮影のコマドリとは別の個体です。
現在3箇所のテリトリーを確認しているので、23日書き込み分をA地区、本日書き込み分をB地区・C地区と区別しています。
A・B地区では雌のコマドリも確認しているので、上手くいけば雛の誕生も期待できるかもしれません。
C地区は遊歩道から20m以上離れているので、雌は確認出来ませんでした。
コマドリ達を観察していると、雄は決まったソングポストを移動しながら囀りに励んでいるようですが、直接飛んで移動することはなく、一度地面に降りてから地表を移動して次のソングポストに飛び乗るような移動をするようです。
その間にエサの昆虫などを探しているでしょうか。
雌は目立つことなく地表のみを移動して、巣と思われる倒木の穴にA・B両方とも枯葉や乾燥した苔などを運んでいました。
もし繁殖するとすれば産卵はまだのようですね。
B地区のコマドリ雄、力いっぱい囀っています。
B地区のコマドリ雄、決まったソングポストに来ますので、待っていれば近いところにもとまってくれます。あまり警戒心がないのかこちらが動かなければ気にせず留まってくれます。
頭上のウグイスが方が気になっているようです。
ここでは雌は撮影できませんでした。巣のある倒木で待っていれば撮影出来たかも知れませんが、登山客も多かったので.....
C地区のコマドリ雄、いるのは20m先の暗がりの中、すぐ後ろは明るい沢、撮影には条件悪すぎですね、待っていても沢沿いを移動するだけで手前には来ませんでした。